髪の毛はUVで傷むって本当?

髪の毛がUV(紫外線)で傷むかどうか、学生時代テニス部だった私は直射日光に当たっていて、これが傷む原因ではと友人と話をしたのを覚えています。友人は光が当たったところで傷むはずはないし、実際平気と笑ってました。

 

私自身ダメージヘアで悩んでいたので、調べました。やっぱり髪の毛は日焼けをしてダメージを受けるそうです。

 

紫外線には波長のことなる3つの光の成分に分けられます。波長の長い方からUV-A(紫外線A波)、UV-B(紫外線B波)、UV-C(紫外線C波)です。このうち、UV-AとUV-Bが普段地上に差し込む直射日光に含まれており、A波は髪の毛のたんぱく質を分解するそうです。B波は無害かというと、こちらはキューティクルを剥がしてしまうそうです。

 

また、ご想像の通り髪の毛に直射日光を当てるとかなり高い温度に加熱されます。これもよくない。加熱されていると、たんぱく質の分解はより促進されます。しかもこのたんぱく質の分解は汗がある時に特に分解速度が高くなるという・・・。 日差しの強い日にはちゃんと日傘しましょう。

 

 

まだまだ怖い紫外線(UV)の影響

実は紫外線は頭皮にも影響を与えるというから、大変です。頭皮は肌と同様に日焼けを起こして、赤く炎症をおこします。今後生えてくるだろう髪の毛へのダメージを早々に与えてしまうことになります。4~5月くらいから紫外線や日照時間は長くなります、是非紫外線対策のために紫外線予防効果のあるトリートメントと帽子をかぶることをお忘れなく☆

 

 

 

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