トリートメントはたっぷり付けたほうが効果がある?

髪の毛が痛んだときには、トリートメントでダメージ補修という商品を使いたくなるところですが、たっぷり付けたほうがよいのでしょうか。シャンプーやコンディショナー同様に、つける量も適正にするのが最もパフォーマンスがよい(コストパフォーマンス含め)のは、間違いないと思います。

 

ただ、
多く付けても効果は変わらない

 

というのが実際のところです。
髪の毛は細いものですので、そんなに成分が浸透するわけではないのです。一定量が含まれるように、髪の毛の表面すべてにトリートメントが付いていれば十分です。むしろ浸透には時間が必要なので、少し時間を長めに取るなどの工夫にした方が浸透量が増えると思います。

 

トリートメント髪につけた状態で置く最適な時間は、製品によって異なりますので確認して欲しいです。そのときにシャワーキャップやホットタオルで髪の毛を包んであげると、揮発成分の蒸発を抑えられるのでより効果的です。

 

完了の目安は、少なくとも髪の毛が柔らかくなっていることです。久しぶりのヘアケアの場合には一回で完璧にしようとせずに数ヶ月で綺麗にするつもりで、じっくり取り組んでもらえると良いと思います。

 

そして、終わった後はしっかりすすいで流すこと!
もったいないですが、髪や皮膚に直接付いた状態で乾燥するとトリートメント成分が変質するなどよいことはありません。十分すぎるかな、香りがなくなってしまうよ。と感じる程度に洗い流しましょう。

 

焦らず、しっかり行うことで徐々に美髪になっていくのでお楽しみに☆

 

 

トリートメントの頻度はどれくらい?

トリートメントを週に何回行うのが一般的に良いとされているのでしょうか。トリートメントは髪の毛の栄養補給と傷補修、水分保持をしやすい状態になる効果を期待して行うものですので髪の毛のダメージ度合いによって使用頻度を変えるのが良いと思います。

 

美容師さんなどの専門家でもこれは意見が様々にあるということですが、毎日できるのであれば日々補給してあげる方が好ましいというものが多いです。

 

ただ、毎日使用するというのはお金の面でも効果が薄いので、一回のトリートメントの効果の持続時間は見ておく方が良いと思います。一般的な比較的くらい色味のカラーリング程度の場合には、トリートメントの標準的な頻度は週に2〜3回、黒髪のですと週に#回としておくのが良いです。

 

 

 

 

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