美容院でのパーマの頻度はどれくらい?

パーマやカラーリングによって髪の毛は傷むといわれていますね。パーマやカラーに使うお薬はじつは髪のたんぱく質を溶出させたり、あえてキューティクルを開かせるような作業があり、間違いなく髪にダメージを与えてしまいます。

 

綺麗な髪の毛を保ちたいけれど、おしゃれなヘアスタイルを楽しみたいという方は、一体どれくらいの頻度で行うのが適正なのでしょうか。

 

 

意外と知らないパーマとカラーリングの頻度

 

近年はパーマ液の改良がおこなわれてきているとはいえ、ダメージをどうしても与えてしまうものです。システインパーマやデジタルパーマなどがその一例ですが、それでもやはりキューティクルも毛髪内部も無傷ではすみません。

 

髪の毛を守るためには

 

パーマをかけたときは2か月、カラーリングは1か月以上の間隔をあけてほしいと思います。

 

また、これは美容師さんに止められる可能性が高いので特に問題ないのですが、パーマとカラーリングを同時に行うことはやめましょう。髪の毛だけでなく頭皮へのダメージが懸念されるからです。

 

パーマとカラー両方を行いたい場合には、まずはパーマをかけてからカラーを入れるのが良いです。パーマをかけてからの期間の目安は1〜2週間後にカラーリングとなります。

 

カラーを先に行ってしまうと、パーマ液でキューティクルを開かせたときに色が落ちてしまうことが知られています。綺麗な髪色にしたいときには十分気を付けましょう。

 

可愛い髪のスタイリングを行いながら、ダメージを最小にするのが美しさを維持する秘訣です。ノンシリコンシャンプーの普段のケアと合わせてお試しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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